ウェブ解析士

【ウェブ解析士試験勉強法】ウェブ解析士試験勉強法〜効率の良い3つの勉強法で合格!!

こんにちは。管理人のayakaです。

2019年にウェブ解析士試験を受験をしたのですが、その時に

ayaka
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・ウェブ解析士の勉強方法が分からない…

・日中は仕事があって時間がない!どうせ勉強するなら効率よく勉強したい


・どんな勉強法が効果があるか分からなくて不安…

と不安を感じながら勉強をしていました。

この記事は、ウェブ解析士の試験をこれから受験する方に向けて勉強法の悩みを解決できる記事になっています。

なぜなら、これからご紹介する勉強法を実践したことで、一発でウェブ解析士試験に合格ができたからです。

ここでは、ウェブ解析士試験はもちろん、その他の勉強にも応用できる勉強法をご紹介してきます。

勉強法の前に〜ウェブ解析士試験とは?

試験を受験する前にはまず受験する試験のことを知らなければなりませんね。
もし、もうそんなこと知っているよ!という方はこのセクションを飛ばしてください。

ウェブ解析士試験とは?

ウェブ解析士はアクセス解析、KPI設計・事業に即した計画立案・ファシリテーションなど、実務で活躍できる人材を養成する認定資格です。

https://www.waca.associates/jp/study/wac/

ウェブ解析士と言うと、Googleアナリティクスなどを使用したアクセス解析を行っている人のイメージですよね。

ですが、アクセス解析はウェブ解析士のほんの一部。アクセス解析の数値から導き出した数値を元に、WEBサイトの課題を見つけ、PDCA(Plan:計画、Do:実行、:Check:評価、Action:改善)を回し事業成果を上げていく、と言うコンサルタント的な部分もあります。

それを体系的・実践的に学べ、実務で役立つスキルを習得していることを証明するための認定資格です。

ウェブ解析士には全部で3つのカリキュラムが用意されています。

「ウェブ解析士」「上級ウェブ解析士」「ウェブ解析士マスター」の3段階のカリキュラムです。
左から順番に難しくなっていきます。今回の記事では、一番左側の「ウェブ解析士」の試験対策に特化した記事となっています。

それぞれのカリキュラムの詳細などは、公式HPに書かれていますので、こんなカリキュラムなんだーと参考程度にみてみてください。

ウェブ解析士試験対策

いよいよ本題の試験対策をご紹介していきます。

私は1ヶ月前から試験の準備を行なったのですが、余裕を持って2〜3ヶ月前には準備を行うことをお勧めします。

試験対策に必要なもの

  • 公式テキスト
  • 問題集

この2つだけあれば試験勉強ができます。

前年度と試験範囲が変わってくるため、公式テキスト・問題集共に必ず最新版を準備しましょう。

テキストと問題集を購入する際は、テキストは本で、問題集は電子書籍がオススメです。
なぜなら、公式テキストは付箋や索引を使用して調べたいページをすぐに開けることに優れていて、問題集が電子書籍の場合いつでも・どこでも勉強ができるからです。

ウェブ解析士試験では、試験中に公式テキストを見ることができます。

その時に大活躍したのが公式テキストの巻末にある索引ページでした。「あれ?この用語勉強したのになんだったっけな…?」というど忘れが実際の試験には起きてしまいます。時間制限もあるため、索引ページで目的の用語をすぐに探し当てられるのが本の強みです。

問題集は電子書籍が良い理由として、隙間時間にスマホやタブレットを開いて勉強できるためです。本を持っていくのも良いのですが、重たい本を開くよりも指で数タップでみれた方が心理的にも億劫さがなくて良いですよね。

上記の理由から、公式テキストは本で、問題集は電子書籍で購入しましょう!

POINT
  • 公式テキストは本で購入
  • 問題集は電子書籍で購入
【2021年冊子版】ウェブ解析士認定試験公式テキスト2021
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(全文PDF・問題集アプリ付) 2021年版 ウェブ解析士認定試験 公式問題集
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公式テキストは読むだけではダメ!必ず問題集でアウトプットしましょう!

ウェブ解析士の試験勉強法で「テキストを3回読み込みましょう!」と言われるのですが、私はあまりオススメしません。

なぜなら、実際に私がウェブ解析士を勉強する際にテキストを2回読み込んでいましたが、本が厚いので読むのに時間がかかり最初のセクションは忘れてしまっていたからです。

通常、人間はインプット(今回は本を読むことを指します)だけでは20分後に42%も忘れてしまうそうです。
せっかく読んだのに知識が定着しないのは悲しいですよね。

では、実際に覚えるためには、アウトプットをしないと覚えられません。

公式テキストには第1章から第8章まであります。問題集も公式テキストとリンクしているので、各章ごとに振り返りができるようになっています。まずは、一章ごとに読み終わったら問題集を解きましょう。

テキスト第1章を読む→問題集の第1章を解く→テキスト第2章を読む→問題集の第2章を解く…を繰り返し行います。
ポイントとしては、アウトプットを細かく行うことです。

アウトプットを小まめに行うことにより、記憶の定着が高まります。問題集で間違ったところは納得できるまで解説を読んだり、テキストを読んだりしましょう。

テキストや問題集を読んでいてわからない用語が出てきた場合は、googleで「〇〇とは」など検索してみましょう。

例えば、「PV(ページビュー)」などのワードが分からなかった場合は、「PVとは」で検索し、わかりやすくまとめられているサイトをみて見ることがオススメです。もしくは、google検索窓のすぐ下にある図解画像などを見るのも分かりやすいです。

こうして分からない部分を調べたりしたあとに、自分なりの解説をノートに書き込むとさらに記憶が深まりGoodです。

POINT
  • 一章ごとに読み終わったら問題集を解く

アプリを使って隙間時間に勉強!

基本的な勉強法については、公式テキストと問題集を使用すれば問題ありませんが、スキマ時間も有効活用して効率的に勉強しましょう。

意外とスキマ時間はあるもので、休憩時間や、待ち時間など、普段はスマホでSNSをみておしまい…なんて方もいるのではないでしょうか?(むしろスマホ依存症気味の私がそうです笑)

そんなスキマ時間にいつも手に持っているスマホでアプリを開きましょう。

実際に私が試験対策に使用していたアプリをご紹介します。

Webマーケティング問題集

Webマーケティング問題集は、その名の通り問題集のアプリです。

ウェブ解析士試験の問題が網羅されていて、全部で30問出題されています。一気に30問解けることもできますが、5問刻みで出題数を制限することもできます。

公式の問題集と近い出題形式になっているので、単語だけでなく計算問題もキチンと出題されています。

用語や計算問題のやり方などは、最初は分からなくても何周かしていれば必ず力がつきます。問題は何度もやり直し可能・解説付きなので、スキマ時間ができたときには必ず行いたいアプリです。

※アプリで分からなかった問題も、テキストで確認を行いましょう!

ayaka
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正直、私は最初アプリをやったときに全然解けませんでした…。
でも、何回もアプリで問題を解いていたら理解できたので、繰り返し解くことが大事です!

Webマーケティング資格問題集

Webマーケティング資格問題集

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分散学習帳

メンタリストDaigoさんが監修&制作したアプリです。

こちらも学習アプリです。分散学習というやり方を採用していて、単語など覚えたいものに対して記憶に定着させやすくしてくれます。

暗記カードのようになっていて、自分で覚えたい単語やテストの問題を登録し、それを答えるという流れです。

登録は自分でやらなければならいないので、何問も問題を登録するだけで大変になってしまいます。

そこで、私は問題集を解いた後に覚えにくいと思った OR 間違えた単語を登録する。というやり方にしました。

自分で自分に問題を出すつもりで、テストの問題を登録し、解答していくもの立派なアウトプットです。是非使ってみましょう。

分散学習帳

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SNSを上手く利用してアウトプットの場にしよう!

またまたメンタリストDaigoさんの受け売りですが、「人に教えるつもりで学ぶと記憶の定着が良くなる」と聞いた事はありませんか?

人に教えるには、まず自分が理解していないと解説ってできないですよね。また、人に教える時って話す もしくは 書く という情報発信をしていませんか?

自分から発信する=これもアウトプットに繋がりますね!

でも周りに一緒に勉強やっている人居ないし、職場の人や友人に話すのは気が引ける…という方は、SNSで「フォロワーさんに教えるつもりアウトプット」を行いましょう。

実際に私も行ってみたところ、自分で伝える言葉を考えながら発信するので、記憶の残り方が違いました。

問題を解いている最中、「あ、これSNSに投稿したな」と思い出しやすくなったので、記憶の定着が成功した実感がありますよ!

ayaka
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全くウェブのことを知らないフォロワーさんに、CVRという用語の意味をわかりやすく伝えるとしたら、どういう風に書いて投稿すればいいんだろう?という考え方で投稿していました!
以下は実際に私が呟いていたものです。

まとめ:ウェブ解析士試験の勉強法はアウトプット中心にしよう

私が実際に試験対策として行った3つの勉強法をご紹介しました。

本が分厚いので、とにかく読まなきゃ!という気持ちになり、インプットばかりになってしまいがちですが、アウトプットを意識して勉強するだけで記憶の定着方法が変わってきます。

私は受験したときにおおよそ40時間程度の時間を勉強して合格することができました。

ウェブ解析士マスターの方に伺ったときは、全く何も知識がない状態でで80時間ほど勉強すれば大丈夫だろう、とおしゃっていました。

私の当初の知識レベルは、なんとなくCV(コンバージョン)という言葉などを知っている程度からスタートして40時間だったので、アウトプットする勉強法に切り替えたから短い時間の中で合格することができたのだと思います。


最後に、アウトプットの方法をもう一度まとめます。

  • 公式テキストを読むだけでなく問題集を解いてアウトプット
  • アプリを使って隙間時間に勉強
  • SNSを上手く利用してアウトプットの場所にする

これから試験を受験する方の参考に少しでもなれたら嬉しいです。

どうかこの記事を読んだ方が合格できますように!

※試験受験テクニック編も追加しました!当日受験する流れなどをイメージできるので、こちらも合わせて読んでいただけると嬉しいです!

ウェブ解析士試験合格テクニック〜3つのポイントを押さえて効率的に問題を解こう〜
こんにちは!管理人のあやかです。以前ブログに書いたウェブ解析士試験に向けた勉強法をSNSに投稿したところ、嬉しいことに「参考になります!」とお声を頂きました!(…
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