こんにちは!管理人のあやかです。
以前ブログに書いたウェブ解析士試験に向けた勉強法をSNSに投稿したところ、嬉しいことに「参考になります!」とお声を頂きました!(嬉)
感想を頂いたことがとっても嬉しかったので、今回は「試験を受けるときのテクニックまとめ」をご紹介します!
この記事では、大きく分けて
- 試験を受験するときに準備したもの
- 試験中の流れ
の2つをご紹介します。
また、さらに試験中の流れでは押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
私の実体験を交えてご紹介していきますね!
試験前の準備
まずは、試験前の準備編です。
試験前には以下のものを準備しましょう。
公式テキスト
ウェブ解析士ではテキスト持ち込みが許可されています。
特に私が重宝したのがテキスト巻末索引ページです。
試験中、問題集で出来ていた用語なども緊張していて忘れてしまう可能性や、単純に覚えられなかった用語などが出てきます。
その時に、索引ページを使って分からない用語を調べることが出来ます。使いどころは試験中の流れのときにご紹介します。
また、そのほかにも問題集を解いていて理解できなかったところや、ウィークポイントには付箋を貼ってすぐに探せるようにしておきましょう。
もし忘れてしまった用語が試験に出てしまっても、索引や付箋などですぐに答えを探しできる状態にしておけば得点につながります。
電卓
電卓は言わずもがな計算問題に使用します。
これがないと計算問題が解けないくらいなので、忘れずに用意しましょう!
計算問題対策用カンペ
計算問題対策用カンペですが、もし計算問題をど忘れしてしまった用に準備しておきます。
本来、計算問題は問題集を何度も解いて手で覚える&頭に入れておくのがベストですが、実際に試験を受ける時緊張してど忘れしてしまったりしまうので、念のために準備しておきましょう。
計算問題対策用カンペは、以下のURLを印刷しておくか、自分用にノートに整理してまとめておきましょう。
公式テキスト
電卓
計算問題対策用カンペ
試験中の流れ
試験のオススメ時間帯
試験の時間帯は、午前と午後で選択することができます。
私は、直前のギリギリまで用語などを復習していたかったので、午後を選択しました。
午前中に集中できる!という方は午前中に受験するのも手かと思います。
自分の能力が発揮できる時間帯を選ぶ参考にしてください!
・午前中に集中できる方は、頭がすっきりして能力が発揮できるこの時間帯に受験するのがベスト
・当日の試験まであまり時間がないため、当日は勉強時間の確保が難しい
→復習は前日の夜までにして、当日は確認程度にしましょう。
・午前中に勉強時間の確保ができる
・昼食後に受験するので、眠気が起きるなど注意力が散漫になりがち
→昼食は軽めにする
→昼食後にカフェインを取り、20-30分程度の仮眠で頭をすっきりさせる
そんなことはせずに余裕を持って勉強をはじめようね(遠い目)
試験中のポイント
ウェブ解析士試験では、PCを使用して60分60問・4択問題で行われます。
※合格後にレポート提出などありますが、レポート作成は協会の方でわかりやすく解説しているので、ここでは試験にクローズアップして書いていきます。
60分60問を解くので、単純計算1問1分です。1問1分となると焦ってしまうのですが、3つのポイントを押さえて確実に・効率的に得点を獲得していきましょう。
ポイント1:初見で問題を解けないものは後回しにする
まずは1周目の時は「ざっと解いて分からない問題は後回しにする」ということを念頭に置きましょう。
繰り返しますが、ウェブ解析士試験は「時間との戦い」です。
分からない問題につまづいて留まってしまい、時間を浪費してしまうことよりも、分からない問題は飛ばして最初に全問やり通す方がベストです。
また、計算問題は特に時間がかかる問題も出題されるので、飛ばしておくと良いです。
ウェブ解析試験では、後で解き直したい・見直しておきたい問題にはフラグをつけておけます。(目印になる旗みたいなアイコンがあります)
初見で問題を解けないものはフラグをつけておいて、1周終わった後に解き始めましょう。
ポイント2:後回しした問題を解く
ポイント1で説明した「初見で解けないものは後で解く」というポイントを徹底して行うと、時間をおおよそ20分ほど残しておけます。
この20分で後回しにした問題を解いて得点を上げましょう!
問題を解くために、「試験前の準備編」で準備しておいた公式テキスト・計算問題対策用カンペを使用します。
まずは用語問題系から解いていき、テキストの索引や付箋で目的の用語を引き出して解いていきます。
用語問題系が一通り解けたら、計算問題を解いていきましょう。計算問題は時間がかかるので、なるべく時間を取りたい箇所です。
- 初見で問題を解けないものは後回しにする
- 後回しした問題を解く
- 最後は見直し・解き直し
ポイント3:最後は見直し・解き直し
ポイント2の後回しした問題が解けると、一旦全問解けたことになります。
最後に、さらに精度を上げるためにもう一度全問問題を見直し・解き直しをしましょう。
ポイント3のフェーズまで来るとあまり時間もないと思うので、ここはさらっと見直しする程度で良いです。
特に、1周目に先に解いた問題を中心に見直しましょう!ケアレスミスで失点するのはもったいないです!
解答のミスがないか、問題の意味を勘違いしていないかなどに注意し、時間が許す限り見直ししましょう。
まとめ
試験を受験するときに準備したものと試験中の3つポイントをまとめました!
試験の全体の流れとしては、「全体を解く→後回しにしていた問題を解く→見直しで精度を上げる」です!
以前ブログに書いたウェブ解析士試験に向けた勉強法も合わせて実践していただければ、試験対策はバッチリです!
試験結果はその場でわかるので、問題を解き終わるまでドキドキしますが、一つ一つの問題を見直しして丁寧に解いていけばきちんと得点を獲得できる試験だと思います!
この記事がこれからウェブ解析士試験を受験する方に役立つと嬉しいです!